出産レポート⑤いざ、お産へ
こんにちわ、おっくです☻
チョコとコーヒーの最高のコラボでブレイクタイムです♡
下の子が頻回に起きます☻笑
では続き~~
入院できたのは17時ごろ。
旦那に支えてもらいながら病室につくと、下着類を全部とり専用のショーツとパットをあて病衣になります☻
そこから点滴やらNSTやら…入院できた安心感からか、入院すると陣痛がどんどん強くなり、「え、こんなに陣痛強かった??!」と助産師さんも焦る。分娩室にすぐに移動です。(入院してた病院は陣痛室は無く、分娩室のみ)
この時おっくは「今まで我慢してたから、ここからは意外と安産でスルスル進むかも~」とタカをくくってました笑☻打ち砕かれますが笑☻
分娩室に入る時に生まれたベビーの名前やら体重やら書く紙を助産師さんが持っていました。
それは今日の日付になっているのです。
「あ、もう生まれそうなんだ、今日にはこの痛みから解放されて赤ちゃんに会えるんだ」
とすごく嬉しく、「よし、頑張ろう」と、分娩にむけて気分がハイになりました。
入院して3時間くらいで子宮口9cmまで開きました。
なのに…
なのにさ…
肝心な1cmが開かない。
10cm開かないと、赤ちゃんは出てこれない。
そう。
分娩のときの1cmってすごく大きな壁なんですよね。
普段の1cmってすごく小さいのに。
20時前くらいから0時まで、ツボ、足浴、アロマ、注射、トイレ、運動色々やりましたが、全然ダメ。
「もう体も疲れてるし、陣痛も弱い。陣痛促進剤を使う。でも、夜は看護師も医師も少なく万全な態勢でないので、明日の朝にならないと使えない、休めるうちに休んで」と生き地獄宣告をされました。
え、ウソだろ?
このまま朝を迎えろと?
子宮口9cmって結構いきみたい感じ強いです。
ソセゴンっていうフワ~っとできる注射をしてくれた。陣痛緩和~本当にありがたかった。
3時間に一回しか打てなくて、薬が効いているときはウトウトできる。
ずっと寝れてる感じがなかったので、深くウトウトするだけで体が休まりました。
でも痛みの波がくると、痛い。特にお尻の穴。
お尻押さえてくれたらな~・・・
で、旦那の方を見る。
うん。寝てる。
助産師さんは旦那さんもやすんでと言っていたが・・・
前駆陣痛で、おっくが夜間、痛みで寝れず過ごしている間も旦那はしっかり23時ごろには寝て、朝に起きてましたよ。うーうー唸っている間も構わずに。
そして、何やらバタバタ。隣の分娩室で別の方のお産が入るよう。
助産師さんが「早く来いっていったのになんで来ないんだろう、今もまだ来るか悩んでるとか言ってたし」「前回も早かったんだもね」などなど・・・
担当の助産師さんも「隣で分娩入るから、申し訳ないけど、そっちにいるから、何かあったらナースコールしてね。前の分娩も早かったから、今回も早いと思うけど、経産婦さんだから、おっくさんはゆっくり休んでてね」と退室。
旦那も寝てる。
助産師さんもいない。
不安~~
隣の人は来たな~と思ったら「痛い~痛い~ん”~ん”~おぎゃーーーーー」
と分娩室に入ってから30分くらいで生まれてました・・・
「病院まで間にあって良かったわ~次あったらホントに家ででちゃうよ」と助産師さんに言われていた。
うらやましい・・・
「くっそーーーあ”あ”」と思わず声に出てましたW
すると助産師さんに聞こえていて、隣の部屋からやってきて
「経産婦さんだから気にしない!気にしない!初産はみんな長いのよ~」
と、腰をさすってくれました☻
読んでいただき、ありがとうございます☻
暖かいですが、靴下はいて下半身をあったかくしましょう☻