育休中!家計が厳しい!育児休業給付金を受給しながら働けるのか。
こんにちは、おっくです☻
育児休業中、給付金は出てても、産前よりも家計の収入が少なくて厳しい・・・
もう少し家計に余裕を持ちたい、育児休業給付金だけではローンの返済が厳しい・・・
育児休業給付金を頂き、育児中心でありつつ、少しだけ働いて収入を増やす事は出来ないかしら・・・
なんて考える事はありませんか?
育児休業給付金をもらっている方は、基本、産前にいた勤め先に戻ると思います。(職場に戻る意志がある人に育児休業給付金は支給される事になっているので。)
そこで、育児休業給付金をもらいつつ、時短で少し働いて収入にならないかな~と考えたので、調べてみました。
結論で言えば・・・出来ます!!!!!
が、条件もありますので、最後までお付き合い頂けると幸いです。
育児休業とは
子どもの1歳の誕生日の前日まで(パパママ育休プラス制度を利用すれば1歳2ヶ月まで)となりますが、保育所に入れないなど特別な事情がある場合は1歳6ヶ月まで取得することが可能です。
育児休業給付金とは
被保険者が1歳又は1歳2か月(支給対象期間の延長に該当する場合は1歳6か月又は2歳)未満の子を養育するために育児休業を取得した場合に、下記の条件を満たせば受給資格の確認を受けることができます。
―育児休業給付金の受給条件―
- 休業開始前の2年間に賃金支払基礎日数11日以上ある月が12ヵ月以上である事
- 育児休業期間中の1ヵ月ごとに、休業開始前の1ヵ月あたりの賃金の8割以上の賃金が支払われていない事
- 就業している日数が各支給単位期間(1ヵ月ごとの期間)ごとに10日(10日を超える場合にあっては、就業している時間が80時間)以下である事。(最後の支給単位期間は、就業している日数が10日(10日超は80時間)以下であるとともに、休業日が1日以上ある事。)
以上1~3、全て該当している場合に受給できます。
具体的にどのくらいもらえるの?産前の月額平均総支給額が20万円と仮定して、みてみましょう
1.育児休業の開始から6か月まで
休業開始時賃金日額×支給日数の67%
例)産前の年間を通しての平均が20万円もらってた人は134000円
2.6か月経過後
休業開始時賃金日額×支給日数の50%
例)産前の年間を通しての平均が20万円もらってた人は100000円
☻ちなみに産前・産後休暇中も休業開始時賃金日額×支給日数の67%支給されます。
☻ 産休・育児休業中にもらえるお金(出産手当金、出産育児一時金、育児休業給付金)は、すべて「税金の対象外」。そのため、支給されたお金が、丸々手元に入ります。
結構な額がもらえて、子育て中のママには本当に助かる制度だと思います。
さて、本題。育児休業給付金を受給しながら働く事はできるのか?
はい。条件付きで働く事が出来ます。
―条件―
- 休業開始時賃金日額×支給日数の80%までの額
- 月80時間まで
上記2つの条件を満たせば、働く事が可能です。
育児給付金を受給しながら、週に数回、数時間だけ働くという形が取れます。
じゃあ、実際どんな収入のイメージなのか。
具体的にどのくらい働けるの?産前の月額平均総支給額が20万円と仮定して、みてみましょう
産前の月額平均総支給額が20万円の場合、休業開始時賃金日額×支給日数の80%までの額は158.000円となります。
158.000円(休業開始時賃金日額×支給日数の80%)- 育児休業給付金 = 働ける金額
となります。
1.産後6ヶ月までの方は67%給付金が出ているので、残りの12%分働けます。
例)平均賃金月額20万の場合
①育児休業給付金67%→134000円
②残り12%の働ける分 →24000円
① + ② →158000円
(休業開始時賃金日額×支給日数の80%までの額 )
2.産後6ヶ月以降の方は50%給付金が出ているので、残りの30%分働けます。
例)平均賃金月額20万の場合
①育児休業給付金50%受給→100.000円
②残り30%の働ける分 →60.000円
① + ② →158.000円(休業開始時賃金日額×支給日数の80%までの額 )
すっごく、いい制度じゃない!!!!
と思った、あなた。
少しだけ待って下さい。
実は育児休暇中には、免除されているお金があるのです。
育児休業中の保険料免除制度
勤務先の健康保険に加入している男女が育児休業を取得した場合
- 社会保険料
- 厚生年金
*雇用保険についても、「無給」の場合には支払う必要なし。
*所得税:産休・育児休業中にもらえるお金(出産手当金、出産育児一時金、育児休業給付金)は、すべて「税金の対象外」。そのため払う必要なし。
が免除されています。
収入にもよりますが数万円と、毎月かなり大きな額です。
そこで、確認しました。
育児休業給付金をもらいながら、少ない時間働くとしたら、社会保険料・厚生年金が免除されるのか。
結果は・・・
ジャカジャカジャジャカ・・・
ジャンっ!!!
されま・・・・せん。
大事な事なのでもう一度言います。
されま・・・・せん!!!!!!!!!
せん?…せん??
はい。せんです!!
少しでも働くという形をとると、この免除が無くなってしまうそうです。。。
じゃあさ。じゃあさ。
社会保険料・厚生年金料の換算方法は働いた分だけ?
いいえ。違います。
育児休業給付金以外の働いた分だけの金額で換算されるのではなく、
育児休業給付金 + 時短の給与
つまり丸々、収入ととらえられ、金額が換算されるそうです。
はい、そうです。
察した方は、察した通りと思います。
労働して、せっかく収入が増えた分が、社会保険料・厚生年金にあてがわれ、働いた分がこれらに消えてしまい、子どもを保育園に入れると、むしろマイナスになるのでは。。。
と言う事です。
私の場合はほんの少しだけマイナスになる計算だったので、働かずに、育児休業給付金を受給しながら、子どもとの時間を大切にする事に決めました。どんどんブランクも長くなって復職が不安だし、子どもとの365日マンツーマンも辛いものがあるのも事実ですが、人生の中のほんのひと時なので。
子どもとずーっと家にいるのが辛くて、仕事も好きで外との関わりを持った方が心にゆとりが持てるという方や、少し子どもと離れたいわ~というワーママさんにはいい制度かもしれません。その分一緒にいる時間を大切にしたり、子どもに優しくしたりできることも多いと思います。
今まで払っていた社会保険料、厚生年金、保育園代を考えて、検討してみて下さいね。
出産レポート⑦ベビー誕生
こんにちは、おっくです(°▽°)
随分と間が空いてしまいました…
チビズと外遊びすると、大人の私まで外疲れして、すぐに寝てしまいます…(;ω;)
では、続きです(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
それからは、痛みの波がきたら、いきんでを繰り返していました。
赤ちゃんを下に下に出していくように。
★鼻からスイカ
★ひっどい便秘の時
↑のイメージ
今思えば、ここが1番痛くて苦しい時間だったな〜。
ほそーい産道を赤ちゃんの頭が通ってくるわけなので。
いきむたびに産道が裂けるような熱くて焼けるような痛みに襲われます。。
でも、陣痛促進剤でどんどん痛みは強くなってくるから、いきまざるを得ない。
痛みに耐えるために、太ももを手で握ってると、助産師さんが「足つった?痛い?」と聞いてくれて、私は「お腹が裂けるように痛いです」というと…
「あーそっちね」と軽く流される…(;ω;)助産師さんにとっては、通常営業なのねーと悟る。
疲れて、どんどん意識朦朧としてくる。
陣痛の合間は一瞬深い眠りにつくぐらい。後日聞くと、いびきかいてたよーって…(°▽°)ほんの数分なのに!
で、陣痛がきて、いきんで、ウトウト…のエンドレス。
おっく「お願いします。切ってください。もう無理です。」
助産師さん「だめー赤ちゃん元気だから切らないよー」
のやりとりを何回もする。本当迷惑ー笑。
で、朦朧として、ぐったりしながら。
陣痛きてほしいけど、きて欲しくない…
来て、いきんだら、また痛い…
もう終われ…
もう終われ…
あーもうすぐ陣痛はじまっちゃう…
と何度も思う。
…???終わらせるためには…???
!!!産むしかないじゃん!!!
と悟りの境地に入る。
ここからのおっくは強かった。
陣痛が来たら、目をガッと開けていきむことに集中する。
本当に目を開けること、大事。
辛くて目つぶりがちだけど、目を開けると力入るよ〜!!
様子が変わった事が気づいた旦那に、なんであの時の急に変わったの??と後日聞かれる。
産まなきゃ終わらないって気づいたから!!!!!
こんな簡単なこともわからないくらい、色々必死なんだよね。
そして、集中していきむこと数十分。
最後は会陰切開をしてもらって…
(会陰切開痛くないよ!!早く出てきて欲しくて、それどころじゃない!笑)
ついに花子、誕生(;ω;)
辛すぎて長かったけど、元気に生まれてきてくれたことに感謝。
私、泣く。
旦那、泣く。
私、カンガルーケアさせてもらう。
旦那、臍の緒を切る。
胎盤などの後処理をして、会陰切開した部分を縫合〜
分娩時間 27時間!
その前、前駆陣痛数日!
私、おつかれさんでした!!!
よーがんばった(;ω;)笑
出産後は、この痛みを知って、2人目を出産する勇気のある人が凄いなーと思っていたけど。。産んじゃったら子どもが可愛くて痛みを忘れちゃうーって聞くけど。その通りと思います(°▽°)
何故なら、おっくも2人目を年子で出産したから笑(*´∇`*)これもボチボチ書いていけたらなぁ〜と思います!
ちなみに、入院中に仲良くなったママさんは、分娩時間6時間!!
羨ましい〜と思ったけど、先に破水しちゃって、子宮口が伸びきる前に赤ちゃんが出ちゃったから、お尻の方まで、お股が裂けてしまったらしくドーナツクッションを片時も離さず持ってました(;ω;)イテテ
10人いれば10通りの形がある、お産。
赤ちゃんが元気に生まれてくれたら、それが安産だと、おっくは思います。
ビビっちゃう記事を書いてしまったかもしれないけど、大丈夫。
母は強いよ。
案ずるより産むが易し
本当、これ!一応こんな出産もあるんだな〜くらいの気持ちで見てもらえれば嬉しいです(°▽°)
皆さんの安産を願っています♡
読んでいただき、ありがとうございました!!(*´∇`*)
出産レポート⑥いざ、お産へ
こんにちわ、おっくです☻
本日もコーヒーとアイス片手に持ってます・・・
甘いもの依存症ですね・・・喝!!!!
では、続き~~
夜も陣痛に耐え、朝になり、念願の促進剤を使う事に。
9時半くらいから~との説明を受けていたが、8時半くらいだった。
「早いけど、辛いだろうから今からするね~」と。
ありがとうございます(;_:)
しかし、これが、本当に痛い。
いままでの痛みじゃ生まれなかったのか…と改めて感じさせられる(;_:)
むりくり陣痛を強くしてるから、当たり前なのですが(;_:)
意識もうろうとしてここからの記憶はあいまいです。
痛すぎて、人生初の過呼吸になって死ぬかと思ったくらい。
旦那もあの時、おっくは辛そうで本当にどうなるんだろうと思ったと言っていました。
陣痛促進剤を使って3~4時間たったころ。
全然破水もしなかったんだけど、いきみたくて痛み逃しも上手く出来なくなっていました。
「息しっかりはいて!息とめない!深呼吸!また過呼吸になって苦しくなっちゃうよ」
と、助産師さん。
分かってはいるけど、できないんです…痛すぎて。
そして、トイレも行きたくて「トイレいける?」「多分・・・」の流れで行ってみましたが、立った瞬間にいきみたくなって、助産師さんに抱えられ、強制的に分娩台に戻されました・・・。
で、導尿。
これが、まためちゃくちゃ痛い。
尿がたまると陣痛も進みにくいと聞いていたのですが、
こんなことなら、おしっこしたいなんて言わなきゃよかった、と後悔。
で、おっくは迷惑な事にその後も「いきみたい~いきみたい~」を連呼。
11時ごろ、担当の助産師さんがお昼で交代して、別の助産師さんがいきんでいいよって言ってくれたので、ふんばってふんばって破水させた感じです。
そうすると、子宮口は10cm!!
痛みは少し強くなって、痛いの強くて我慢できなかったらいきんでいいよ~と。
でもまだ先は長いから、強くなければいきみ逃してね~と。
ふんばる~
ふんばる~
ふんばる~
すると助産師さんがお腹を押してくれて、赤ちゃんが少し下がってきた感じがしました。
頭がちょろちょろ見え始めた。
髪の毛少し見えるよ~と☻
おっくはやはり甘くて、ここから少しいきんで30分くらいで出てくるかな~と思っていた。
あとどのくらいで出てきそうかを尋ねると、2時間はかかるかな・・・と。
もう気が遠くなる~と思いながらも。ゴールが見えてきたので、少し気持ちは楽でした☻
読んでいただき、ありがとうございます☻
安産!安産!!
出産レポート⑤いざ、お産へ
こんにちわ、おっくです☻
チョコとコーヒーの最高のコラボでブレイクタイムです♡
下の子が頻回に起きます☻笑
では続き~~
入院できたのは17時ごろ。
旦那に支えてもらいながら病室につくと、下着類を全部とり専用のショーツとパットをあて病衣になります☻
そこから点滴やらNSTやら…入院できた安心感からか、入院すると陣痛がどんどん強くなり、「え、こんなに陣痛強かった??!」と助産師さんも焦る。分娩室にすぐに移動です。(入院してた病院は陣痛室は無く、分娩室のみ)
この時おっくは「今まで我慢してたから、ここからは意外と安産でスルスル進むかも~」とタカをくくってました笑☻打ち砕かれますが笑☻
分娩室に入る時に生まれたベビーの名前やら体重やら書く紙を助産師さんが持っていました。
それは今日の日付になっているのです。
「あ、もう生まれそうなんだ、今日にはこの痛みから解放されて赤ちゃんに会えるんだ」
とすごく嬉しく、「よし、頑張ろう」と、分娩にむけて気分がハイになりました。
入院して3時間くらいで子宮口9cmまで開きました。
なのに…
なのにさ…
肝心な1cmが開かない。
10cm開かないと、赤ちゃんは出てこれない。
そう。
分娩のときの1cmってすごく大きな壁なんですよね。
普段の1cmってすごく小さいのに。
20時前くらいから0時まで、ツボ、足浴、アロマ、注射、トイレ、運動色々やりましたが、全然ダメ。
「もう体も疲れてるし、陣痛も弱い。陣痛促進剤を使う。でも、夜は看護師も医師も少なく万全な態勢でないので、明日の朝にならないと使えない、休めるうちに休んで」と生き地獄宣告をされました。
え、ウソだろ?
このまま朝を迎えろと?
子宮口9cmって結構いきみたい感じ強いです。
ソセゴンっていうフワ~っとできる注射をしてくれた。陣痛緩和~本当にありがたかった。
3時間に一回しか打てなくて、薬が効いているときはウトウトできる。
ずっと寝れてる感じがなかったので、深くウトウトするだけで体が休まりました。
でも痛みの波がくると、痛い。特にお尻の穴。
お尻押さえてくれたらな~・・・
で、旦那の方を見る。
うん。寝てる。
助産師さんは旦那さんもやすんでと言っていたが・・・
前駆陣痛で、おっくが夜間、痛みで寝れず過ごしている間も旦那はしっかり23時ごろには寝て、朝に起きてましたよ。うーうー唸っている間も構わずに。
そして、何やらバタバタ。隣の分娩室で別の方のお産が入るよう。
助産師さんが「早く来いっていったのになんで来ないんだろう、今もまだ来るか悩んでるとか言ってたし」「前回も早かったんだもね」などなど・・・
担当の助産師さんも「隣で分娩入るから、申し訳ないけど、そっちにいるから、何かあったらナースコールしてね。前の分娩も早かったから、今回も早いと思うけど、経産婦さんだから、おっくさんはゆっくり休んでてね」と退室。
旦那も寝てる。
助産師さんもいない。
不安~~
隣の人は来たな~と思ったら「痛い~痛い~ん”~ん”~おぎゃーーーーー」
と分娩室に入ってから30分くらいで生まれてました・・・
「病院まで間にあって良かったわ~次あったらホントに家ででちゃうよ」と助産師さんに言われていた。
うらやましい・・・
「くっそーーーあ”あ”」と思わず声に出てましたW
すると助産師さんに聞こえていて、隣の部屋からやってきて
「経産婦さんだから気にしない!気にしない!初産はみんな長いのよ~」
と、腰をさすってくれました☻
読んでいただき、ありがとうございます☻
暖かいですが、靴下はいて下半身をあったかくしましょう☻
出産レポート④前駆陣痛三日目
こんにちわ、おっくです☻
今日のお供はほうじ茶と雪の宿です☻
久々に雪の宿食べたけど…
おいしくて手が止まらんです!!!!☻
しょっぱさと甘さの絶妙なハーモニー♡
では、続き~
夜はソファーで痛みを逃すのもしんどかったので、またお風呂に入りました。
起きてすぐの夜中に一回、朝方に一回、ぬるめのお湯に長めに入ってました~☻
ポカリをお茶をお風呂に持ち込んで、飲みながら☻
「陣痛遠のくな~遠のくな~」
と願いを込めながら入浴してましたが、痛みは持続するだけで強くなったり、間隔が狭まる事はなかったです。つらっ。
痛みは続きずっと7~10分間隔のまま朝を迎えます。
(昨日と同じ… !)
よし、もうこれは朝ご飯を食べて病院に行こう。帰されてもいい。痛い。辛い。
(昨日と同じ…!!)
早めに行こうと朝ご飯を食べました・・。
(昨日と同じ…!!!!!)
ざわざわ・・・ざわざわ・・・
ざわざわ・・・・・・・はいっ
そうです。お察しの通り痛みがなくなったのです。
はい、これ来た。
おっくの中で
“ご飯を食べると陣痛遠のく説”
出来ました☻
ただ、花子の出てくるタイミングではなかっただけですが、本気でその説を信じ、出産が終わるまで食事しませんでした。(のちに助産師さんに怒られる☻)
さっきまで唸るくらいあった痛みが嘘かのように無くなるのです。
その説のせいにせざるを得ないくらい追い詰められました。
もうね。寝不足と疲労とでボーっと無になる感じ。
そのままウトウト1時間くらい眠りました。
そこでまたお腹の痛みで目が覚めます。
はやく、この続く痛みから解放されたい。その一心でした。
痛みと疲労で身の回りの事ができなかったので、旦那は休みを取ってくれました。
旦那と一緒に近くの大きい神社に行き、ウォーキングと階段昇降。
階段昇降はかなり効いてる感がありました。
特に下り。
トントンと降りる振動で痛みが増強します。
いい感じに強くなってきたかなーと最後は、お参りして帰宅。
痛みが強くなってきたので、これはさすがに本当の陣痛でしょう!と準備して病院に行こうとすると…
すると…
すると…???
痛みはあるけど弱いし間隔もあく…
もう身の置き所がなくて泣きました。
弱い痛みウェーブは続くし、泣いたというより、抱き枕を抱えて突っ伏して雄叫びあげました~~
あ”あ”あ”あ”あ”~~~あ”あ”あ”あ”~~~~!!!!
って☻
本当に気が狂いそうなのと、こんなことで泣いてるなんて母親なれるのか、と言う不安。
こんな弱いお母さんでごめんね~という想い。
痛くて辛い。いつまで続くのかの不安。
でも赤ちゃんが出てこないと終わらない。
数時間だけでもいいから一回この痛みと止めてくれ、と何度も思いました。
自分が出来る事をしているのに何も変わらない。
(今は、そりゃそうだー花子の準備がまだだもん!と思うけど)
旦那は大丈夫?と声をかけに来ましたが、
「もう嫌だ。出産やめたい。」
と泣きましたね…(思い出しても辛すぎてウルリ(;_:)笑)
何でわたしだけ、と何度も思ったものです。。
精神的にも身体的にも疲労もホントにホントに限界で、一時間くらいするとまた痛みが強くなってきたので、帰される覚悟で一回病院に行く!と診察にいきました。
行く前に電話したら、看護師さんが
「本当に今回は大丈夫~?笑 もしかたらまた帰す事になるかもしれないけど」
と言うが、行きました。もう無理、と。
看護師さんは笑っていた訳じゃないかもしれないけど、普段なら感じのいい、愛想のいい看護師さんかもしれないけど、にこにこ、元気にってのは違くて、辛いよね、の一言があるだけで違うのになあ。
相手の気持ちに寄り添うって大事ですね。
この時には旦那につかまらないと歩くのがしんどいほど。
先生に診察してもらうと子宮口7cm。
赤ちゃんも下がってきていて、お尻のほうまで来てたみたい。
陣痛もそうだけど、お尻の痛みもずーっと尋常じゃなかったです。
問診で「お腹も痛いし、お尻がすごく痛い」っていったの覚えてます☻
ここまで、ずーっと透明のおりものと混じるような鮮血も続いていました。
ここまで来て、ようやく入院させてもらえました☻
が、ここからも時間かかりました笑☻
長くなってしまったので、また次回☻
読んで下さり、ありがとうございました♡
出産レポート③前駆陣痛二日目
バニラアイスとホットコーヒー、冷と熱のコラボ最高♡
二人まとめての昼寝最高♡
あ、こんにちわ、おっくです☻
ずいぶん更新が出来ていませんでした…
と、いうのも。
花子が鼻水・発熱から~の、おっく、長男の太郎、旦那へと次々に…
ピンポン感染です☻子どもの菌は強いなあ。
今はチビズの鼻水の消失待ちです☻
鼻の周りがコッペコペです笑☻
では、続き~
そういえば、夜に病院に電話しました。
痛みが10分間隔を切るようになったら電話する事になっていたので。
「すみません、おっくですが、なんだか痛みが10分おきに来るのですが…」
『痛みの間隔がどんどん短くなったり、痛みが強くなる感じはありますか?』
「どんどん短くなるってこともないですし、痛みも痛いですけど、多分まだ耐えられる感じです」
『破水はしてないよね?』
「してないです」
『それじゃあ、もう少し自宅で様子を見ましょうか」
「はい」
ってな具合です☻
そのまま朝を迎え、病院の開院の時間を待つ。
なんだか痛みも少し弱くなってきた?
お腹も減ったので、早めの腹ごしらえ。
もう何もできないのでカップめん。。。
これを食べたら病院に行く!!と決めて旦那にも準備してもらっていた。
が。食事を終えて
「あ~あったまるし、お腹満たったわ~」
と思ったと同時に
「ん・・・?痛・・・くない?え?」
さっきまでの痛みは、まるで嘘だったかのように消失したのです。
本当に目が点。
お腹をさすってみるも、やはり痛くない。
その後お腹の痛みはどんどん強くなるものの、間隔は不規則のまま。
産婦人科の病院からは、「お腹が痛いからといって横になってても進まない。体を動かした方が子宮口も開きやすくなって安産よ」と指導されていたので散歩に行きました。
テクテクテク…痛てて…ううっ…
テクテク…痛てて…ううっ…
歩いていると痛みが強くなる気がして間隔も10分くらいになってきたので病院に行きました。
が!!!しかし。
病院についたとたんに痛くない。
痛みがこない笑。
たまーに、すこーし、痛いくらい。
もちろんNSTをした後に看護師さんに「こんなんじゃ生まれないから~」と笑って言われ、診察でも子宮口も全然開いていないとの事でとぼとぼ家に帰りました。
だってホントにさっきまで痛かったんだもん。。
看護師さんは慣れっこかもしれないけど、笑われているのがショックした。
疲労感もあるし、寝不足だから、だんだんイライラや悲しくなる域値が低くなってしまう☻
その後は全然変わらず・・・また夕方くらいからお腹は痛くなり出しました。
この憎い不規則な奴です。
夜も散歩に行きましたが痛みが強くなる事はなく経過☻☻くっそう
しかし不規則といえども15~30分ごとには痛みが来るんですよ。
まだか~いつこの痛みから解放されるの~
悲しみにくれそして少し休もうと布団に入り、目をつぶり痛みがない時にウトウト眠り休んでいました。
お腹の痛みで目が覚めます。
昨日の夜と同じくらいの痛み。
午前1時頃。又この時間☻
ほぼ10分間隔で痛みが来ます。
うん。痛い。すごく痛い。けど、昨日の夜ぐらいだし、それで病院いってまだって言われたし…
痛い時にはフーフーと長い深呼吸を3ターンしても少し足りないほど。
痛みのたびに便がしたいような感じがあって、痛みが引くごとにトイレに入ってふんばって大きい方が少し出る。を繰り返していました。お尻がぐーっと痛くなるような感じ。
(これ、赤ちゃん降りてきてお尻が痛かったみたいです。。あんまりいきまない方がよかったと後日談。でもあの時はトイレに入って踏ん張らずにはいられなかった…)
ソファに後ろ向きにあぐらをかき背もたれにもたれかかりながら痛みと戦いました。
夜中だし、また病院にいって帰されたら嫌だな、という気持ちが勝り、自宅で様子を見る事にしました。
今日は友達からの出産報告がありました~~~写真も送られてきましたが、可愛かった♡
本当にお疲れ様~~~と抱きしめたい気持ちでいっぱいなおっくでした☻
出産レポート②前駆陣痛一日目
こんにちわ?こんばんわ?おっくです☻
花子の寝かしつけに二時間かかり、この時間…(;_:)
で、一人で、せんべいつまみに、ノンアルビールで乾杯。。。
ふふふ…☻♡
では、この前の続きを書いていきます☻
生理痛のような鈍痛は、そのまま続きました。
お腹の痛みは強い時もあれば、弱い時もあり、間隔は不規則のまま。
産婦人科の病院が開催している母親教室では、「お腹が痛いからといって横になっててもお産は進まない。体を動かした方が子宮口も開きやすくなって安産よ」と指導されていました。メモメモ☻
おっくは「よし、痛くても動きまくって安産だ!安産!パッと産んでやる!」と意気込んでいました☻
鈍痛が続くので散歩に行きました。
(リュックに、ケータイ、飲み物、破水した時用のナプキン、レジャーシート、タクシーの番号、病院までのタクシー代は毎回持ち歩いていましたよ☻飲み物も結構大事でお腹大きくて運動すると喉乾いて具合悪くなったりするので、小さい水筒が本当に重宝!)
歩いていると痛みの強い波が来るんだけど、動かなくなると弱い波が不規則にずっと続く感じでした。
家事も全然出来るくらい。
そのまま夜になり、また旦那と散歩に行きましたが同じ感じでした。
痛みの波が来れば痛いけど、少し我慢すれば治まるぐらいかな。
「はぁ~まだなのかな?この痛みは違うのかな~?」と何度も言っていた記憶が笑☻
間隔も不規則だったので、夜は休めそうだったので寝ました~☻
が、3時間くらい眠った夜中1時。お腹の痛みで目が覚めます。
さっきより断然痛い。
痛みの波が来るときは深呼吸しないときついくらいの痛み…
・・・一気に不安(;_:)!!!!!
前に、かがむ姿勢が楽だったので、ソファに後ろ向きにあぐらで座り、背もたれに正面からもたれかかってフーフーと痛みに耐えてました。
声を出しそうになる事もありましたが、旦那が寝ていたので(いや、旦那起きろよW)なるべく静かにフーフーしておりました。
破水もしてないし、助産師さんが「お風呂に入ると一気に進んだりするのよね~」と言ってたので、お風呂に入る事にしました☻
お風呂掃除してから入りたかったから、掃除するのが辛かった~
旦那を起こそうかと思ったくらい(いや、旦那起きろよW)
お風呂に入ると痛みが強くなるような、楽になるような変な感じでした。
起きてから痛みの間隔は10分おきにきてました。
7分だったり10分だったり。
夜に病院に行って、これが陣痛じゃなかったら嫌だから、朝まで続いたら病院に行こうと決めて、朝までフーフー深呼吸していました☻
長くなってしまったので、今日はこの辺で☻
暖かくなってきましたが、体冷やさないように☻♡
※おまけ
きっと旦那は私が起きてゴソゴソしていたのは気付いてました。一回でも様子を見に来てほしかったです。。。悲しいのとイライラしたのが混ざっていましたが、そこに構ったり言う気力はこの時はありませんでした。こうゆう時のモヤッとした気持ちって女ってずっと忘れないんですよね~☻笑