出産レポート④前駆陣痛三日目

こんにちわ、おっくです☻

今日のお供はほうじ茶と雪の宿です☻

久々に雪の宿食べたけど…

おいしくて手が止まらんです!!!!☻

しょっぱさと甘さの絶妙なハーモニー♡

 

では、続き~

 

夜はソファーで痛みを逃すのもしんどかったので、またお風呂に入りました。

起きてすぐの夜中に一回、朝方に一回、ぬるめのお湯に長めに入ってました~☻

ポカリをお茶をお風呂に持ち込んで、飲みながら☻

「陣痛遠のくな~遠のくな~」

と願いを込めながら入浴してましたが、痛みは持続するだけで強くなったり、間隔が狭まる事はなかったです。つらっ。

 

痛みは続きずっと7~10分間隔のまま朝を迎えます。

(昨日と同じ… !)

 

よし、もうこれは朝ご飯を食べて病院に行こう。帰されてもいい。痛い。辛い。

(昨日と同じ…!!)

 

早めに行こうと朝ご飯を食べました・・。

(昨日と同じ…!!!!!)

 

ざわざわ・・・ざわざわ・・・

 

ざわざわ・・・・・・・はいっ

そうです。お察しの通り痛みがなくなったのです。

はい、これ来た。

おっくの中で

“ご飯を食べると陣痛遠のく説”

出来ました☻

ただ、花子の出てくるタイミングではなかっただけですが、本気でその説を信じ、出産が終わるまで食事しませんでした。(のちに助産師さんに怒られる☻)

 

さっきまで唸るくらいあった痛みが嘘かのように無くなるのです。

その説のせいにせざるを得ないくらい追い詰められました。

もうね。寝不足と疲労とでボーっと無になる感じ。

そのままウトウト1時間くらい眠りました。

そこでまたお腹の痛みで目が覚めます。

はやく、この続く痛みから解放されたい。その一心でした。

痛みと疲労で身の回りの事ができなかったので、旦那は休みを取ってくれました。

旦那と一緒に近くの大きい神社に行き、ウォーキングと階段昇降。

階段昇降はかなり効いてる感がありました。

特に下り。

トントンと降りる振動で痛みが増強します。

いい感じに強くなってきたかなーと最後は、お参りして帰宅。

痛みが強くなってきたので、これはさすがに本当の陣痛でしょう!と準備して病院に行こうとすると…

すると…

すると…???

痛みはあるけど弱いし間隔もあく…

もう身の置き所がなくて泣きました。

弱い痛みウェーブは続くし、泣いたというより、抱き枕を抱えて突っ伏して雄叫びあげました~~

 

あ”あ”あ”あ”あ”~~~あ”あ”あ”あ”~~~~!!!!

って☻

 

本当に気が狂いそうなのと、こんなことで泣いてるなんて母親なれるのか、と言う不安。

こんな弱いお母さんでごめんね~という想い。

痛くて辛い。いつまで続くのかの不安。

でも赤ちゃんが出てこないと終わらない。
数時間だけでもいいから一回この痛みと止めてくれ、と何度も思いました。

自分が出来る事をしているのに何も変わらない。

(今は、そりゃそうだー花子の準備がまだだもん!と思うけど)

旦那は大丈夫?と声をかけに来ましたが、

「もう嫌だ。出産やめたい。」

と泣きましたね…(思い出しても辛すぎてウルリ(;_:)笑)

何でわたしだけ、と何度も思ったものです。。

精神的にも身体的にも疲労もホントにホントに限界で、一時間くらいするとまた痛みが強くなってきたので、帰される覚悟で一回病院に行く!と診察にいきました。

 

行く前に電話したら、看護師さんが

「本当に今回は大丈夫~?笑 もしかたらまた帰す事になるかもしれないけど」

と言うが、行きました。もう無理、と。

看護師さんは笑っていた訳じゃないかもしれないけど、普段なら感じのいい、愛想のいい看護師さんかもしれないけど、にこにこ、元気にってのは違くて、辛いよね、の一言があるだけで違うのになあ。

相手の気持ちに寄り添うって大事ですね。

 

この時には旦那につかまらないと歩くのがしんどいほど。

先生に診察してもらうと子宮口7cm。

赤ちゃんも下がってきていて、お尻のほうまで来てたみたい。

陣痛もそうだけど、お尻の痛みもずーっと尋常じゃなかったです。

問診で「お腹も痛いし、お尻がすごく痛い」っていったの覚えてます☻

ここまで、ずーっと透明のおりものと混じるような鮮血も続いていました。

 

ここまで来て、ようやく入院させてもらえました☻

 

が、ここからも時間かかりました笑☻

長くなってしまったので、また次回☻

読んで下さり、ありがとうございました♡